無添加キャットフードの選び方で大切な3要素とおすすめランキング

キャットフード博士
ここでは無添加キャットフードの選び方を3つのポイントに分けて紹介します。 また、3つのポイントをもとに30種類以上のフードを比較して、おすすめの無添加キャットフードをランキング形式でまとめました。
加奈子
あー、それ助かるかもー! 無添加のキャットフードを探していても、結局「何を基準に選んだら良いのか」とか「おすすめはどれなのか?」とか分からなくなってきちゃうのよねー。
小太郎
確かに加奈子ちゃんみたいな人は多いみたいだね。 それに「無添加」と書かれていても実際は化学合成された酸化防止剤が使われてたりするケースもあるにゃ! 博士が詳しくまとめてくれたから参考にしてみてにゃー。
 

無添加キャットフードを選ぶ上で大切な3つのポイント

ここからは無添加のキャットフードを選ぶ上で外せない3つのポイントをまとめました。単純に無添加だから安心・安全だと思っている方が多いようなので、ぜひポイントを元に今あげているキャットフードをチェックしてみて下さい。  

そのキャットフード本当に【無添加】ですか?

「無添加」と聞くと聞こえは良いですが、実際には「保存料・着色料・香料・酸化防止剤」などの添加物があります。酸化防止剤を使用していても「着色料無添加」と書くことはできます。   本当に化学合成された添加物が入っていないかしっかりチェックしましょう。

ここではアスコルビン酸(ビタミンC)やミックストコフェロール(ビタミンE)は良とし、BHTやBHAといった科学的に作られた酸化防止剤をNGとしています。   キャットフードは油分が多いので酸化防止剤は必須です。なのでビタミンCやビタミンEの他、緑茶エキスやローズマリーエキスなど天然由来成分は良しとしています。着色料・香料・保存料は不要なのでNGとしています。  

【無添加なだけじゃダメ!?】消化を考えればグレインフリー(穀物不使用)

歯を見て貰えば分かりますが、猫は完全な肉食動物です。その為、猫は穀物の消化を苦手とします。特に小麦・トウモロコシ・大豆は消化に悪いだけでなくアレルギーのリスクも高い食材です。   同じたんぱく質であっても動物性と植物性とでは消化や吸収率がことなります。

肉や魚の使用量が多ければ成分表にかかれている栄養素を消化・吸収しやすいことになります。   穀物にも栄養素は含まれていますが、肉や魚と比べると猫が消化・吸収しにくくなります。無添加だけではなく グレインフリー(穀物不使用)にもこだわった方が良い でしょう。  

ヒューマングレードの材料を使用しているか

  • 「〇〇」ミールが入っていないもの
  • ヒューマングレードの記載があるもの

  「無添加」と「高品質」は全く別の話です。上記に該当するフードを選びましょう。低品質なペットフードは食肉加工工場から出た鶏の羽を粉末加工した「フェザーミール」や「骨」などが使われているケースもあります。  

「〇〇ミール」は乾燥肉や魚という意味で大雑把な言い方です。食肉部分を乾燥させただけの高品質なミールもあれば、先に挙げたような低品質なものもあります。

  なので「〇〇ミール」を使用していても、「副産物(人間にとって非食用な臓器や骨)不使用」や「ヒューマングレード」などの記載があれば高品質な乾燥材料を使用していることが分かります。    理想としては「ヒューマングレード(人が食すレベル)」 の記載が欲しいですが、「副産物不使用」でも食肉部分を使用していることが分かります。  

無添加キャットフードを3つのポイントで比較

メーカー名 無添加 グレインフリー 材料の質
モグニャン
カナガン
シンプリー
ファインペッツ
ねこはぐ
ジャガー
 ファーストチョイス × ×
ロイヤルカナン × × ×
サイエンスダイエット × ×
ナチュラルチョイス ×
メディファス × ×
 アイムス × ×
ピュリナワン × ×
 ナチュラルバランス
アーテミス
カントリーロード
シーバ × × ×
セレクトバランス ×
コンボ × × ×
ソリッドゴールド
フリスキー × × ×
キャラットミックス × × ×
銀のスプーン × × ×
ねこ元気 × × ×
ミオ × × ×
カルカン × × ×
ビューティープロ × ×
モンプチ × × ×
懐石 × × ×
オリジン
ブルーバッファロー
アズミラ ×
ドクターズケア × ×
JPスタイル × ×
ドクターズダイエット × ×
アカナ 〇  〇 

※「グレインフリー」での△は3大穀物は不使用だが他の穀物を使用 ※「材料の質」での△は高品質だが「ヒューマングレード」の記載はなし  

無添加キャットフードのおすすめランキング

モグニャンキャットフード

高品質な無添加キャットフードが半額で試せる!

モグニャンキャットフードはカナガンやシンプリーを輸入しているレティシアンのスタッフが、「食いつき」や「安心・安全」にとことんこだわって作った無添加のキャットフードです。せっかく無添加のキャットフードを食べさせたいと思っていても、値段も高く試すチャンスが無いことが多いです。そこでキャットフード博士限定で初回購入価格が半額になるキャンペーンを実施中です。この機会にぜひ無添加で安全なモグニャンキャットフードを試してみて下さい。

 

価格 【通常価格】3,960円/1.5㎏ 【キャットフード博士限定】初回購入価格が50%OFF
総合評価
備考 ヒューマングレードの材料を使用/人口添加物無添加/魚ベースでオメガ3脂肪酸が豊富/グレインフリーで消化に良い
1㎏あたりの価格 酸化防止剤 着色料
2,640円(初回は1,320円) ミックストコフェロール(ビタミンE) 不使用
香料 保存料 穀物不使用
不使用 不使用 グレインフリー
材料の質 ライフステージ 工場の安全性
ヒューマングレード 全ライフステージ対応 国際規格SAI GLOBAL Aランク取得
モグニャンキャットフードは白身魚がメインの無添加キャットフードです。より高品質な材料を使用し、最新の品質管理の元で作る為に製造工場はイギリスですが日本で企画されたキャットフードです。少し狭い日本の住環境を考えて作られたフードなので、完全室内飼いの子にもおすすめです。

カナガンキャットフード

無添加キャットフードでは今も人気のカナガンキャットフード カナガンキャットフードが出る前からグレインフリーのキャットフードはありましたが、カナガンの登場でグレインフリー(穀物不使用)の人気に火が付きました。使用しているチキンは狭いケージではなく、地面でストレス無く育った鶏です。もちろん骨は抜いた可食部のみを使った贅沢な無添加キャットフードです。
価格 【通常価格】3,960円/1.5㎏
総合評価
備考 ヒューマングレードの材料を使用/人口添加物無添加/平飼いチキンを使用/グレインフリーで消化に良い
1㎏あたりの価格 酸化防止剤 着色料
2,640円 ミックストコフェロール(ビタミンE) 不使用
香料 保存料 穀物不使用
不使用 不使用 グレインフリー
材料の質 ライフステージ 工場の安全性
ヒューマングレード 全ライフステージ対応 国際規格SAI GLOBAL Aランク取得
カナガンキャットフードは材料の60%以上にイギリス産の平飼いチキンを使用しています。カナガンに使われるチキンにはホルモン剤などは使うことなく、自然の中で育ったチキンを使用しています。子猫からシニアまで安心して食べられる無添加キャットフードです。

オリジンキャットフード

値段を除けば理想的な無添加キャットフード オリジンのキャットフードは材料の90%に肉と魚を使用しています。材料は全て生の状態で自社工場に運ばれて加工されるので、添加物を使用している可能性がある加工肉などは一切使用していません。肉食動物の猫にとって理想的ともいえる超高たんぱくな無添加キャットフードです。
価格 【通常価格】6,300円/1.8㎏
総合評価
備考 ヒューマングレードの材料を使用/人口添加物無添加/肉と魚・卵の使用量が全体の90%/グレインフリーで消化に良い
1㎏あたりの価格 酸化防止剤 着色料
3,500円 ミックストコフェロール(ビタミンE) 不使用
香料 保存料 穀物不使用
不使用 不使用 グレインフリー
材料の質 ライフステージ 工場の安全性
ヒューマングレード 全ライフステージ対応 USDA/FDAなどの基準をクリアした自社工場
オリジンキャットフードはもともと国内でも評判が高かったフードですが、リニューアルに伴って価格が上がってしまいました。とは言っても、リニューアル前と比べると肉の使用量が増えているので品質向上に伴う値上げですが、もとから高価なフードだったので常食にするには金額的負担が大きくなってしまいました。

アカナキャットフード

オリジンと比べてヘルシーな無添加キャットフード

アカナのキャットフードはオリジンと同じ工場で作られる兄弟ブランドです。オリジンと比べると肉の使用量が少ない分、栄養価も低めになっています。ただ、実際には完全な肉食動物である猫も体質的にオリジンのような超高たんぱくなフードを受け付けない子がいます。そんな時にはアカナなど少したんぱく質の割合が低いものを選ぶと良いでしょう。

価格 【通常価格】6,264円/1.8㎏
総合評価
備考 ヒューマングレードの材料を使用/人口添加物無添加/魚ベースでオメガ3脂肪酸が豊富/グレインフリーで消化に良い
1㎏あたりの価格 酸化防止剤 着色料
3,480円 ビタミンEとローズマリー 不使用
香料 保存料 穀物不使用
不使用 不使用 グレインフリー
材料の質 ライフステージ 工場の安全性
ヒューマングレード 全ライフステージ対応 USDA/FDAなどの基準をクリアした自社工場
アカナもリニューアルに伴って肉や魚の使用量が70%から75%に引き上げられました。より高たんぱくなフードに生まれ変わりました。公式サイトでの価格は据え置きなので少しお得感がありますが、楽天やamazonなどの通販サイトの方が安く購入することができます。

シンプリーキャットフード

魚ベースの無添加キャットフード

シンプリーキャットフードはイギリスで動物栄養学者と共に共同開発された魚ベースのフードです。魚ベースなので皮膚や被毛に嬉しいオメガ3脂肪酸が豊富で長毛種や皮膚トラブルを抱えた子におすすめしたい無添加キャットフードです。

価格 【通常価格】3,960円/1.5㎏
総合評価
備考 ヒューマングレードの材料を使用/人口添加物不使用/魚ベースでオメガ3脂肪酸が豊富/グレインフリーで消化に良い
1㎏あたりの価格 酸化防止剤 着色料
2,640円 ミックストコフェロール(ビタミンE) 不使用
香料 保存料 穀物不使用
不使用 不使用 グレインフリー
材料の質 ライフステージ 工場の安全性
ヒューマングレード 全ライフステージ対応 BRC(英国小売協会)規格 Aランク取得
シンプリーキャットフードは魚の使用量が全体の73%使用した贅沢な無添加キャットフードです。シンプリーはBRCという食品の安全衛生管理・品質管理規格で最高のAランクを取得した工場で作られています。世界でも普及しつつある規格で、安全性も高いフードと言えます。

無添加のキャットフードで良くある質問

ここからは無添加のキャットフードをお探しの方からよく頂く質問をまとめました。同じ悩みを抱えた方に多い質問なので、意外と「そうそう、それも気になっていた」という内容もあるかもしれませんね。  

安くお試しできる無添加キャットフードを探しているんだけど…

無添加キャットフードの中にはお試し価格やサンプル品を用意しているブランドもあります。中には通販サイトが独自に小分けしたものをサンプルとして低価格で販売しているケースもあります。   小分けの際に少し酸化したりするので品質があまり安定せず、サンプルは食べたけど商品を買ったら食べなかったというケースも少なくありません。

お得に試すことができますが、サンプル品の食いつきはあまり期待しない方が良いでしょう。   もし食いつきを試したいのであれば、メーカーが正規に販売している500g以下の小分けパックを購入すると良いでしょう。少し割高にはなっていますが、品質も安定していて上記のような心配が少ないのでおすすめです。  

「無添加」で「国産」にもこだわりたいんだけど…

当サイトとしては添加物の有無に関わらず、「国産」のキャットフードは推奨していません。国産ブランドで大手となると「メディファス」や「ビューティープロ」があります。   「国産の方が安心できる」というのは人間用の食品に限った話です。ペットフードに関しては栄養学的にも法律的にも日本は遅れています。

特に気を付けて欲しいのが少量生産をしている小さなブランドです。   「メディファス」や「ビューティープロ」はAAFCOというアメリカの飼料検査官協会が示す猫が1日に最低限必要とする栄養基準をもとにキャットフードを作っています。  

ですが、無添加を売りにして量販店で見かけることが無い、少量生産をしているブランドはAAFCOの栄養基準を満たしていないものもあります。つまりは、必須の栄養素が足りないおやつ的なフードということです。   これを長期的に食べ続けることで慢性的な栄養不足になり、栄養失調から病気を発症する可能性も否定できません。

最近では材料にこだわった国産の無添加キャットフードブランドも出てきましたが、上記の理由から推奨していません。   大手ブランドなら栄養面では安心できますが、材料に不安が残ります。逆に材料にこだわった少量生産のブランドは栄養面で不安が残ります。ぜひ「国産キャットフードの選び方」も参考にしてみて下さい。  

無添加で安いキャットフードならどれが安全?

メーカー名 当サイト内のランク マイナス要素
ファーストチョイス C 穀物・栄養バランス
メディファス D 〇〇ミールや副産物の疑い・穀物
アイムス C 〇〇ミールや副産物の疑い・穀物
ピュリナワン C 〇〇ミールや副産物の疑い・穀物
ビューティープロ C 〇〇ミールや副産物の疑い・穀物

「安い」という感覚が人によって変わるので、1㎏辺り千円以下という条件で考えてみました。この中ではファーストチョイスが最も安全だと考えられます。「〇〇ミール」などを使用していません。  

安いフードなのでどのメーカーも、低品質な可能性がある「〇〇ミール」を使用していたり、肉や魚と比べて原材料の価格が低く抑えられる穀物の使用量が多いのが分かります。   そんな中でもファーストチョイスは「〇〇ミール」を使用していません。

またピュリナワンも一部に「家禽ミール」を使用していますが、最も使用量が多いのはターキーです。   もし、安い無添加のキャットフードをお探しなら、 「ファーストチョイス」次に「ピュリナワン」がおすすめ です。

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