アディクション(猫)のキャットフードの評判口コミは?成分から安全性評価!

キャットフード博士
ここではワイ・ケイ・エンタープライズ株式会社が取り扱っているキャットフード、アディクション(猫)の口コミと評判について詳しく調査しました。

アディクションの商品の数自体は多くはないのですが、こだわりが感じられる商品です。

アディクションに使用されている肉は最高級の肉で、人工のホルモン剤やステロイドなどは一切含まれていません。

安心して食べさせられるキャットフードの一つです。

加奈子
高品質な食材な上に、不安な添加物が含まれていないって最高じゃんっ!小太郎もなんだかうれしそ~ね。
小太郎
そうなんだにゃ~。安心して食べられるって最高にゃ。

これから博士に解説してもらうアディクションの「ビバ・ラ・ベニソン」に関してはメインに鹿肉を使用している珍しいフードなんだにゃ。

またグレインフリーだから穀物アレルギーの心配もないし、プロバイオティクス配合だから腸内環境も整えてくれるからうれしいにゃんっ。

とりあえず、博士ーっ!解説よろしくにゃっ!

アディクション(猫)のビバ・ラ・ベニソンの評価

総合評価 Aランク
原材料 ★★★★☆
安全性 ★★★★☆
コスパ ★★☆☆☆
バランス ★★★☆☆
粒の大きさ 小さい
容量/価格 1.8㎏/5,216円
1㎏あたりの価格 2,897円
メイン食材 ◎(ドライ鹿肉)
酸化防止剤 ◎(緑茶エキス・ローズマリーエキス・ミックストコフェロール)
着色料・保存料 ◎(不使用)
グレインフリー(穀物不使用) ◎(穀物不使用)
炭水化物の割合 △(約30.5%で少し高め)
たんぱく質と脂質のバランス 〇(もう少しタンパク質が高くても良い)
カロリー(100g辺り) 370㎉
原産国 ニュージーランド
ライフステージ 全年齢対応
賞味期限 未開封:製造から18ヵ月。開封後:できるだけ早めに使用
キャットフード博士
アディクション(猫)の「ビバ・ラ・ベニソン」は85点でAランクのキャットフードということになりました。グレインフリーのフードで、メイン食材には低脂肪・低コレステロールの鹿肉が使用されていて、チキンアレルギーの子にもおすすめです。また、人工保存料・香料・着色料不使用など安全性にも考慮されています。

  • 豆類:-5点
  • 炭水化物:-5点
  • 塩:-5点

アディクション(猫)のキャットフードに対するネットでの評判・口コミ一覧

アマゾン・楽天・ツイッターからアディクションのキャットフードに対する良い評判・中立な口コミ・悪い評判などを集めました。

 

アディクション(猫)のキャットフードの良い評判・口コミ

アレルギーのウチのにゃんに(引用:Amazon)

ウチのアレルギー持ちのにゃんですが、動物性はチキンをはじめあれこれNG、穀類も米、玄米、大麦NGで、正直与える餌がほとんどないんです。
この商品はグレインフリーかつ、ベニソン(鹿肉)使用で、ウチの子のアレルゲンとなる成分がみごとに含まれていないので愛用しています。100グラムあたり371.0kcalとまずまずのエネルギー価で、育ちざかりの若い猫でも問題ないです。

猫的にもおいしいようで、なかなかの食いつきです。

ポピュラーなプレミアム・キャットフードよりもたいぶ高いですが、大満足です。

満足です♪(引用:楽天市場)

サーモンブルーがなくなったらあげようと思ってあます。どちらの味を好むかわからなかったので二種類買いました。注文から届くまでがとても早く、大変満足です♪

アディクション(猫)のキャットフードの中立な評判・口コミ

すまんの〜すまんの〜(引用:Amazon)

グレインフリーのフードという存在を知り物は試しで2種類味違いで購入しました。…が!残念‼︎ ウチの子の好みではありませんでした。自分でも試食をしてみた感想(味覚が違うでしょうが)味は悪くは無いと思いますがサイズが小さ過ぎると思いました。猫は肉食だから咀嚼する必要はあまり無い説もありますが個人的にはドライフードは人工的な固形物なのでやはりある程度のサイズ感があり噛んで食べて欲しいと思っています。
なので、お試しで終了します。

残念ですが(引用:楽天市場)

猫たちには好評なのですが、軟便気味の子はこれを食べるとおなかを壊してしまいました。
良い商品だと思うのですが、残念です。

アディクション(猫)のキャットフードの悪い評判・口コミ

ダメでした(引用:Amazon)

3匹飼っていますがどの猫も
食いつきは良くなく…いつも残ってしまっています。
値段も高いので勿体無いから、ふりかけをかけてなんとかあげていますがリピはナシです…

びっくり(引用:楽天市場)

ご飯大好き、野菜くずまで拾って食べるほど卑しすぎて困っているくらいの猫が 初めて拒否しました。

アディクション(猫)のキャットフードの原材料と成分

ここでは今回レビューしたアディクションの「ビバ・ラ・ベニソン」キャットフードの原材料と成分を調べ、問題点をまとめました。

 

アディクション(猫)の「ビバ・ラ・ベニソン」キャットフードの原材料

ドライ鹿肉、エンドウ豆、ポテト、タピオカ、鶏脂肪(鶏たん白質除去)、フラックスシード、天然香料、塩化ナトリウム、ドライケルプ、ドライクランベリー、ドライリンゴ、ドライほうれん草、ビール酵母、ドライ乳酸菌類、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンA、硝酸チアミン、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンD3、葉酸、タウリン、塩化コリン、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛、硫酸第一鉄、炭酸カルシウム、硫酸銅、硫酸マンガン、ヨウ素酸カルシウム、硫酸コバルト、亜セレン酸ナトリウム、酸化防止剤(緑茶エキス、ローズマリーエキス、ミックストコフェロール)

使用に対して疑問や不安がある食材を赤文字で表示しています。理由については下記をご覧ください。

 

キャットフード博士
アディクションの原材料をチェックする限り、不安な食材はほとんどありません。むしろ、アレルギーに配慮されているので、アレルギーがある猫ちゃんにはうれしい設計です。

アディクションの「ビバ・ラ・ベニソン」にはフリーレンジ肉の鹿肉がメイン食材として使われています。

土壌汚染等の心配がないニュージーランドで限りなく自然に近い環境で育て上げられた、最高品質の肉類で人工のホルモン剤やステロイドは一切含まれておりません。チキンアレルギーだけどお肉が食べたい猫ちゃんにはいいかもしれませんね。

エンドウ豆は豆類ですが、タンパク質と食物繊維が豊富で大豆と違ってアレルギーのリスクが低い食材です。

塩化ナトリウム(塩)はミネラルの1種で必要な栄養素です。尿路結石を防ぐために、おしっこをたくさんさせることは大切ですが、過剰摂取は腎臓に負担がかかりやすいので注意が必要です。

 

アディクション(猫)の「ビバ・ラ・ベニソン」キャットフードの保証成分

たん白質30%以上・脂質15%以上・粗繊維3.5%以下・水分10%以下・灰分11%以下・代謝カロリー370.0 kcal/100g

 

キャットフード博士
次にアディクションの保証成分ですが、AAFCOの栄養基準をクリアしていますし、バランス的にはタンパク質・脂質ともに悪くありません。しかし、欲を言うならもう少しタンパク質が高くても良いと思います。

ライフステージは全年齢用になっていますが、どちらかというと成猫や高齢猫向けといった印象です。子猫は高い栄養価を必要としているので、子猫にあげることを考えると、もう少し高タンパクな方が望ましいでしょう。

 

アディクション(猫)ドライキャットフードの商品まとめ

ここではアディクションのキャットフードをご紹介していきます。アディクションのキャットフードは上記で解説したものと合わせて2種類のみとなっていますが、優れた品質になっています。

また、アディクションには療法食はありませんが、療法食に向くのか?という点についてもまとめました。

アディクション(猫)ドライキャットフードの子猫・成猫・シニア・高齢猫用商品まとめ

出典:アディクション―サーモンブルー キャット(サーモン)

サーモンブルー キャット(サーモン)
特徴 グレインフリーフード。タンパク質がもう少し高くても良い
危険な添加物 塩化ナトリウム
気になる材料 なし

 

アディクション(猫)ドライキャットフードは療法食として向くのか?

アディクションとして販売されている商品は2種類ありますが、どちらも総合栄養食で療法食には向きません。

原材料や成分などにこだわった商品であることは間違いないですが、療法食は治療目的で使用されるフードですので、用途が異なりますし、その分注意も必要になります。

療法食を使用する場合はトラブルを避けるためにも、必ず獣医と相談して与えてあげるようにしてください。

 

アディクション(猫)の「ビバ・ラ・ベニソン」キャットフードの1日辺りの給餌量と費用

  • 1,800g÷43g~72g=25~41日分
  • 4,536円÷25~41日=110.6~181.4円/日

 

上記は楽天で販売している1.8kg入りの価格をもとに、体重2.3kg~4.5kgの子にかかる1日あたりの食費を計算しました。送料は含まれていません。当サイトで調べた限り、サイズ展開は450g・1.8kg・9kgの3つのラインナップがあります。

多頭飼いの方は9kgという超大容量サイズがあるので、お得に利用することができます。

ただし、鹿肉ということもあって食べてくれるか心配だったり、多すぎて使い切れるか不安な方は少なめのサイズから試してみても良いと思います。

 

アディクション(猫)のキャットフードを購入する前の不安FAQ

アディクションのキャットフードを購入するか迷っている方から、よく頂く質問をまとめました。アディクションのキャットフードを買うか迷っている方は参考にしてみて下さい。

 

アディクションって仔猫にあげてもいいの?

アディクションには「ビバ・ラ・ベニソン」と「サーモンブルー」があります。どちらもオールライフステージの総合栄養食なので子猫にあげても問題ありません。

ただし、どちらもタンパク質がそれほど高くはありません。成長期の子猫のことを考えると、むしろもっと含まれていてもいいくらいです。

原材料の質にはこだわったフードなので、ミルクなどで栄養を少しプラスしてあげると良いでしょう。

 

アディクションはアレルギー対策にいいの?

アディクションは穀物をはじめ、チキン・牛肉・ラム肉、そして人工着色料・人口香料・防腐剤などは使われていません。また、「ビバ・ラ・ベニソン」に使用されている鹿肉にもホルモン剤やステロイド等は使用されていないので、アレルギー対策フードとしても定評があります。

ただし、鹿肉はあまり馴染みがないので、もしかすると食いつきに差が出るかもしれません。猫ちゃんの好みに合わせて「ビバ・ラ・ベニソン」か「サーモンブルー」を選んであげてください。

 

アディクションの販売会社情報

会社名 ワイ・ケイ・エンタープライズ株式会社
住所 〒678-0239 兵庫県赤穂市加里屋磯1120-117
電話番号 0791-42-9933
工場 自社工場だが、衛生管理基準についての記載はなし
返品・交換 公式サイトでは販売していないので購入店による

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