ランフリー(猫)のキャットフードの評判口コミは？成分から安全性評価！

ここでは株式会社ランフリーが取り扱っているキャットフード、ランフリー(猫)の口コミと評判について詳しく調査しました。

ランフリーはヒューマングレードの食材を使った国内産のフードで、高品質のブランド鶏肉の桜姫鶏を使用しているのがポイントです。

栄養たっぷりのブランド鶏肉は免疫力の向上をサポートしてくれます。

また、国産のフードにはよくありがちな保存料・着色料・香料などの人工添加物は一切使われていないので安心です。

ランフリーって粒の大きさが選べたり、小分けにできたりするんだよね？すごい便利じゃんっ！

加奈子ちゃん、確かに利用できるんだけど、粒の大きさ・小分け両方とも内容量によっては利用できないにゃ。また新鮮小分けパックは別途料金がかかるにゃ。

あと、全フードに桜姫鶏が使われているわけではないからちゃんと原材料をチェックしてにゃ～。

高品質なのはうれしいにゃ～。だけどお値段もするから、なかなかおねだりしにくいにゃ…。

ランフリー(猫)のキトンの評価

ランフリー(猫)の「キトン」は70点でBランクのキャットフードということになりました。ビタミンEの豊富な桜姫鶏をたっぷり使用した高品質なフードですが、お値段も高いので、なかなか継続していくのは難しいかもしれないですね。

全年齢対象 ですが、タンパク質・脂質が少し控えめなので子猫にはもう少し高い栄養価のフードでも良いですね。

• 穀物：－20点
• 炭水化物：－5点
• バランス：－5点

ランフリー(猫)のキャットフードに対するネットでの評判・口コミ一覧

ツイッターからランフリーのキャットフードに対する良い評判・中立な口コミ・悪い評判などを集めました。ただし、残念ながら口コミの数はとても少なかったです。というのも、ランフリーはAmazonや楽天での出店がないため、目につく機会が他のキャットフードと比べて少ないことが原因の1つだと考えられます。

ランフリー(猫)のキャットフードの良い評判・口コミ

人間も食べられる、ランフリーのキャットフード。たしかにキャットフードの匂いがしない！
お味は…さすがにフルグラの代わりにはならないけど、φくんと一緒に食べられるのはなんかうれしい。… http://t.co/aD2sTN7G2F

— φ (@B_Stranger) 2015年6月1日

ランフリー(猫)のキャットフードの中立な評判・口コミ

🐱🐱🐱
ランフリーさんのキャットフードのみ。
ドライの桜姫鶏と北海道サーモンのローテーションにて、ウェットは水分量の多めな物で様々な味をチョイス。
今後、ドッグフードの時の様にセミオーダー、または、完全オーダーを時折加える。

— Calendula (@love2_mario) 2017年7月21日

ランフリー(猫)のキャットフードの悪い評判・口コミ

ランフリーのキャットフードを試してみることに。大阪にもショップできたらいいのに。

— Helen☆臥薪嘗胆@9/1vs.広島 (@helen_loves) 2015年11月2日

ランフリー(猫)のキャットフードの原材料と成分

ここでは今回レビューしたランフリーの「キトン」キャットフードの原材料と成分を調べ、問題点をまとめました。

ランフリー(猫)の「キトン」キャットフードの原材料

桜姫鶏むね肉皮なし、若鶏ささみ、ポークハツ、コーンフラワー、若鶏レバー、白米、ヤギミルク、小麦ふすま、にんじん、キャノーラオイル、ブルーベリー、食用卵殻粉、ひまわり油、干ししいたけ、クロレラ、きな粉、白ごま、EXV.オリーブオイル、魚油、まいたけ、しめじ、ズワイガニ甲殻粉、パセリ、抹茶

使用に対して疑問や不安がある食材を赤文字で表示しています。理由については下記をご覧ください。

ランフリーの原材料をチェックする限り、ブランド鶏肉の桜姫鶏がメインになっていますが穀物も含まれています。猫は本来肉食です。腸が短く、穀物の消化を苦手としているので、できだけ穀類は避けた方が良いでしょう。

中でもトウモロコシや小麦は食物アレルギーを引き起こす可能性が高い食材ですので、注意が必要です。

白米も穀類に該当しますが、アレルギー性は低い食材です。ただしでんぷんが主成分なので糖質が高く、太りやすい傾向なのがデメリットです。

上記以外には特別不安な食材はありません。トウモロコシや小麦はあまり良くはないですが、その他の食材には良質なものが使われていて質が高いと言えるでしょう。

ランフリー(猫)の「キトン」キャットフードの保証成分

たんぱく質33％・脂質12％・食物繊維3％・ 灰分4％・水分9％以下・代謝カロリー364kcal

ランフリーの保証成分を見ると、タンパク質・脂質ともに少し控えめな印象です。悪くはないのですが、子猫用フードであることを考えるともうすこし高くても良いでしょう。

タンパク質は肉食動物の猫にとって、最も必要な栄養素です。筋肉・骨・被毛をはじめ、猫の体の成長に欠かせない栄養素です。

脂肪はエネルギーの源となる栄養素で、健康維持には欠かせません。また脂肪が少ないと満腹感がなかなか得られず、食べ過ぎてしまう恐れがあります。

子猫は高い栄養価を必要としているので、できれば高タンパク・高脂質・低炭水化物のフードを与えてあげてください。

ランフリー(猫)ドライキャットフードの商品まとめ

ここではランフリーのキャットフードをライフステージ別にご紹介します。フードは基本的にどれもヘルシーな設計になっている印象を受けます。また、ランフリーには療法食はありませんが、療法食に向くのか？という点についてもまとめました。

ランフリー(猫)ドライキャットフードの子猫用商品まとめ

出典：ランフリー―北海道サーモン（キトン）

出典：ランフリー―まぐろ（キトン）

ランフリー(猫)ドライキャットフードの成猫用商品まとめ

出典：ランフリー―桜姫鶏（アダルト）

出典：ランフリー―北海道サーモン（アダルト）

出典：ランフリー―まぐろ（アダルト）

ランフリー(猫)ドライキャットフードのシニア・高齢猫用商品まとめ

出典：ランフリー―桜姫鶏（シニア）

出典：ランフリー―北海道サーモン（シニア）

出典：ランフリー―まぐろ（シニア）

ランフリー(猫)ドライキャットフードは療法食として向くのか？

ランフリーには「療法食」はありません。あくまでも健康に過ごすための体づくりを毎日の食事でサポートしてくれるものです。療法食は治療が必要な猫のためのフードで、用途が異なります。

療法食の使用にあたっては注意が必要です。症状の悪化や他の健康被害を起こさないためにも、必ず獣医に相談し、指示に従うようにしましょう。

ランフリー(猫)の「キトン」キャットフードの1日辺りの給餌量と費用

• 800g÷82~91g＝8~9日分
• 5,400円÷8~9日＝600~675円/日

上記はランフリーの公式サイトで販売している800g入りの価格をもとに、体重3㎏の子にかかる1日あたりの食費を計算しました。送料は含まれていません。

当サイトで調べた限りでは100g・800g・800g×6袋のラインナップが確認できました。800g×6袋の場合は10%安くなるので、たくさん必要な方には良いと思います。

子猫用ということもあって、1日に与える量が成猫に比べて多くなっています。上記の通り800gだと10日すらもたない計算になるので、1ヶ月の餌代を考えるとかなり費用がかかってきます。費用に余裕がある場合は、品質は高いのでぜひ利用してみてください。

ランフリー(猫)のキャットフードを購入する前の不安FAQ

ランフリーのキャットフードを購入するか迷っている方から、よく頂く質問をまとめました。ランフリーのキャットフードを買うか迷っている方は参考にしてみて下さい。

ランフリーって仔猫にあげてもいいの？

ランフリーには子猫用がいくつかあります。上記でご紹介した「桜姫鶏 キトン」の他「北海道サーモン キトン」や「まぐろ キトン」があります。ヒューマングレード使用で原材料にはこだわっていますが、どれもトウモロコシが使われていますし、栄養価がそれほど高いというわけではありません。

子猫は成猫に比べて高い栄養価が必要です。健康で丈夫な体づくりのためにも高タンパク・高脂質・低炭水化物のフードを与えてあげてください。また、子猫は体が未発達なので、消化を助けるためにもふやかしてあげても良いでしょう。

ランフリーって涙やけにいいの？

ランフリーの利用者からはフードを与えて以降、涙やけがなくなったという実際の声があがっています。犬にも言えることなのですが、涙やけは涙の中に含まれる鉄分が被毛を赤黒く染めてしまうと考えられています。そのため鉄分を多く含む赤身の肉ではなく、鶏肉がおすすめです。

また、涙やけの原因はいくつかありますが、食物アレルギーによるものもあります。体質に合わないフードを食べさせているとアレルギー反応で目ヤニが増える可能性があるので注意しましょう。

ランフリーってサンプルはもらえるの？

ランフリーの公式サイトから可能です。１種類につき５０ｇまでサンプルを注文することができます。公式サイトの「自家製ドライフードサンプル」または「メール」から希望するフードのサンプルを注文しましょう。ただし、別途送料がかかるので覚えておきましょう。

ランフリーの販売会社情報