マンチカンの平均寿命は短い!?長生きのコツを伝授!

加奈子
見て~、マンチカンの赤ちゃんだー!
可愛い~!!
小太郎
手足の長さは僕とそんなに変わらないんだけどにゃ~…。
キャットフード博士
ここではマンチカンの平均寿命と長生きのコツをご紹介します。
マンチカンは1995年にTICA(ザ・インターナショナル・キャット・アソシエーション)に新たな品種として認定された比較的新しい品種です。
なのでまだまだマンチカンの長寿情報が少なく、平均寿命は10~13歳と言われています。

 

マンチカンの寿命について

ここではマンチカンの寿命についてご紹介します。一般的にマンチカンの寿命は10~13歳と言われています。これは猫の平均寿命としては平均をやや下回る年齢です。なぜマンチカンの平均寿命は一般的な猫の平均寿命よりも短いんでしょうか?

 

マンチカンの平均寿命は10~13歳が現在の通説

冒頭でもあげましたが、 マンチカンの平均寿命は10~13歳 というのが現在の通説です。但し、マンチカンの短足は「骨軟骨異形成」という遺伝疾患であるがゆえに、一部ではダックスフンドやコーギーのようにヘルニアなどのリスクが高く、短命だという人もいます。

 

こうした考えもあって、国際的な猫血統登録団体であるCFA(アメリカ)GCCF(イギリス)とFiFe(フランス)には2017年現在も登録されていません。でも見た目はダックスフンドやコーギーに似てはいますが、マンチカンは犬よりも柔軟な為、短足の犬と比べるとヘルニアを起こす可能性は低く、普通の猫と変わらないとも言われています。

 

マンチカンの平均寿命が短い訳【推測】

短足同士で交配を行うことで、短足のマンチカンが生まれる確率が高くなるので、悪質なブリーダーが短足同士で交配を行い、近い血筋での交配によって短足以外の遺伝疾患を抱えた子が一部でいることも平均寿命が短い理由にあげられます。

 

また、一部でヘルニアなど骨に関する病気のリスクが高いと考えている人の間では「骨に関する病気になる→運動ができなくなる→更なる病気になる→命を落とす」と考えられていることも、マンチカンの平均寿命を短くしている要因であると考えられます。

 

平均寿命を大きく超えて長寿なマンチカンもいる

マンチカンは雑種との交配も認められているので、足長の子はもはや雑種…。なので 平均寿命を大きく超えて15歳以上生きる子も普通にいます。 もちろんせっかく迎えるのであれば少しでも長く一緒にいたいと思うのが当たり前ですが、平均寿命はあくまで参考程度に考えましょう。

 

いくらネットでマンチカンの平均寿命を調べても、寿命が延びる訳ではありません。それよりもむしろ「どうやってマンチカンの寿命を延ばすのか」こちらを調べて実践していく方がよほど効果的です。

 

マンチカンを長生きさせるコツとは?

マンチカンを長生きさせるには基本的には普通の猫が気を付けるべき内容と同じです。唯一気を付ける点として、マンチカンは足が短いだけで他の猫と運動能力も変わりませんが、後ろ脚が短いのでジャンプ力だけは普通の猫と比べると劣ります。なので、室内にキャットウォークを設置する場合はマンチカンが届く距離で設置してあげると良いでしょう。

 

完全室内飼いにする

猫は外に出かける子よりも完全な室内飼いの方が平均寿命が延びることが分かっています。外に出ると交通事故やケンカによるウィルス感染などのリスクが高まりますからね。「完全室内飼い」は最も確実に寿命を延ばす方法と言っても良いでしょう。

 

肥満を防止する

マンチカンは特別太り易い訳ではありませんが、室内飼いにするとどうしても運動量が落ちて太り易くなります。キャットツリーやキャットウォークなど、 マンチカンが上下運動をできる環境を整えてあげる と良いでしょう。(上下運動の方が効果的にカロリー消費ができます)

 

ただ、短足のマンチカンは普通の猫と比べるとジャンプ力が劣ります。キャットウォークを作ってあげる場合は、あまり足場と足場の距離を広げすぎないように作ってあげると良いでしょう。

 

高たんぱく・低炭水化物のフードをあげる

上下運動は水平運動よりもカロリー消費が大きく、筋力の維持に繋がります。しっかりと体を動かしたら 高たんぱく(筋力維持)で低炭水化物(太りにくい)キャットフードで体系をキープ してあげましょう。高たんぱく・高脂質なものを選ぶと炭水化物が少ないキャットフードを選ぶことができます。

 

また、グレイン(穀物)フリーのキャットフードも炭水化物の割合が低く、高たんぱく・高脂質なものが多いのでグレインフリーを基準に選んでも良いでしょう。脂質は多すぎると問題ですが、猫にとって消化に優れてエネルギーに変えやすい栄養素です。

 

去勢・避妊手術を受ける

去勢・避妊手術の メリットは生殖器に関する特定の病気を予防できる ということです。逆にデメリットとして太り易くなるということもあげられます。これ以外にもメリットとして望まない妊娠を予防したり、糖尿病や尿路症候群のリスクがあがるといったデメリットがあります。

 

「完全室内飼いなら去勢・避妊はいらないんじゃ?」と思う方もいるかもしれませんが、発情期のスプレー行為や猫のストレス軽減といったメリットもあります。詳しくは「【これで安心】猫の避妊・去勢手術の費用やメリット・デメリット」をご覧ください。

 

病院での定期的な健康診断を受ける

病気は早期発見・早期治療が最も大切です。健康診断の平均費用は大体5,000円/1回、ワクチン接種が3~6,000円程度/1回(ワクチンの内容によって異なる)で受けられます。健康診断で病気を早期発見し、ワクチン接種で命の危険があるようなウィルスや病気を予防することでマンチカンを長生きさせることが出来ます。

 

但し、病院嫌いな子にとっては病院に行くこと自体がストレスとなりますし、ワクチン自体も副作用などがあります。ストレスに関しては毎月行くわけでもないので良いとしても、ワクチンの副作用については獣医からしっかりと説明を受けたうえで行うことをおすすめします。

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